ブログパーツ
以前の記事
カテゴリ
フォロー中のブログ
*その他のblog
DACHS*DACHS DACHS our... ‥・‥・‥・‥・‥・‥・‥ *Petit-Ridge 大雑把、中途半端なA型 好き:おいしいご飯、映画、旅行、洗濯干し 苦手:整理整頓、熱いお茶、お酒(飲むと蕁麻疹出ます。)減量‥ 心穏やかに暮らしたい‥ ♡いとしのワン達 *ミニヨン(00.5.3) ほぼ7kg。♀Mダックス 不整脈etc.お薬な毎日。 主人一番のお気に入り。 ビール、焼酎、日本酒 大好き。酒豪です。 *クレア(02.5.15) 5.5kg ♀Mダックス ソフィとリッジのママ 大人しく控えめ。 実は一番の食いしん坊 *ソフィ(04.11.26) 5.3kg ♀Mダックス 気が強いのに繊細。 次男の事が大好き♡ *リッジ(04.11.26) 5.7kg ♂Mダックス 温厚。憎めない性格。 特技:ヘソ天 ボール遊び大好き。 ミニヨンに次ぐ酒豪。 *シェリー(05.11.8) 3kg ♀チワワ 内弁慶。人見知り‥ 別名:ポッポ(鳴き声が鳩‥) *ミュー(08.5.9) 2.5kg? ♀ミニピン 単純。怖いもの知らず。 何でもカミカミ。 運動神経抜群! 別名:師匠、さぶちゃん *ナナ(09.2.16) 5.2kg?日々、成長中♪ ♀フレンチブルドッグ のんびり、おっとり‥ 教育係はミュー。大変だ〜! その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
8月9日(mer)
マドリッド市内散策(美術館) 『スターバックスでコーヒーでも飲んでからプラド美術館にいくぞ!』と 思っていたら、既に開館時間の9時近くになってしまったので、そのまま 美術館に‥。特別展で『ピカソ』も展示されているようでしたが、 先ずは常設展から見る事にしました。入り口では、X線の手荷物検査が 行われました。テロ対策、バッチリ‥。入場券6ユーロ。 ゴヤの『着衣のマハ』『裸のマハ』はピカソ展に飾られていました。 どなたの作品かは忘れてしまいましたが、お花が題材になった静物画は 大好きです。 べラスケス『ラス・メニーナス』の一部分。 フラッシュなしの撮影はOKと言う事だったけれど、ここで私だけ 係員のおじさんにすごい剣幕で叱られた‥。 理由は分かりませんでしたが‥ 周囲でも写真を撮る人が大勢いたし、フラッシュも焚いている人まで いたのに私だけ叱られて意味が分かりません。納得出来ないよ〜! 意地もあって以後の写真はありません。私ってそんなにむかつく顔を しているのかな?暫く、落ち込みました。 常設展を駆け足で回った後、ピカソ展に行こうとしたら、 チケットを買い直す様に言われ長蛇の列に並ぶ。 チケットは6ユーロ。しかも常設展のチケットもついて来た。 『最初から教えてよね〜!』とスペイン語がベラベラなら文句を 言っていました。 しかし、何の表示もないのは実に不親切です! ピカソ展はピカソの絵と、題材になった元の作品が並べて展示していて、 とても、解りやすかったです。 たとえば、ゴヤの『裸のマハ』とピカソ版『裸のマハ』が同じ所に 展示されていて表現方法の違いが比較出来て、面白かったです。 美術館の地下にあるカフェテリアで昼食をとりました。 主人はここでもパエリヤ! 美術館巡りは、想像以上に体力を消耗して疲れてしまいました。 次に、ソフィア王妃芸術センターにゲルニカ』を見に行きました。 ドイツ軍に爆撃されたゲルニカで多くの人が犠牲になった事を 知ったピカソがパリ万博の為に制作し、戦争への怒りと、 生命の尊重を表現している作品と言う事ですが、難しくて‥。 芸術を語れる程の知識がありませんが、 無彩色で描かれた大作は、迫力がありました。 カフェテリアで休憩した後、主人は疲れて立っているのも辛いと、 先に帰ってしまいました。 そろそろ疲れが出て来る頃なのでしょうね。 私は、美術館のショップを覗いてからホテルに帰りました。 建物の上の方に視線を移すと、陶板の通りの表示がありました。 このおじさんは、ホテルがある通りを示しています。 16時、ホテルに帰ったら主人は疲労でダウンしてしまい、爆睡。 暫く待っていたけれど、主人は全く動く気配がないので、 ティッセン・ボルミネッサ美術館に一人で行きました。 ユーロもなくなったので、お土産の購入の準備に 両替もしておこうと、自分のパスポートだけ持って出かけました。 17時に美術館へ。 モネの特別展があるけれど、とても時間が足りそうにないので 常設展だけ見る事に‥。 3階には宗教画が多く、2階には、アメリカ絵画の展示もあり 新鮮な感じがしました。ガイドブックを見て期待していた印象派の 絵画は少なくて、物足りない感じがしました。1階はモダンアート。 よく解りませんでした。残念! 両替所を見つける事も出来ず、現金の引き落としの機械には アクセスを拒否され傷心のままホテルに帰ると、 何度部屋のベルを押しても応答がなく部屋から閉め出される。 20分程待ったけれど、ひょっとして‥倒れていたらと 不吉な事が頭をかすめ、フロントに降りて行くと、 部屋で寝ている筈の主人が外から帰って来ました。なんで〜! 閉め出されて、余計な心配までして、なのに外で、 両替のついでにビールを飲んでいい気分で帰って来るなんて‥。 許せない!!外に出る何て聞いてないよ!険悪な感じ‥。 部屋に帰ってテレビを付けると、懐かしい番組が飛び込んで来ました。 フランスにいた頃、よく見ていた“FORT BOYERD” フランス版『風雲たけし城』の様な番組で、クイズ有り、 体当たりのチャレンジ有り、スリルがあって引き込まれます。 番組が終わっても怒りは治まらないけれど最終日だし、 まだお土産も買っていないし‥と言う事で、SOL駅の傍の 22時まで開いているデパート(エル・コルテ・イングレス)に 出かける事になりました。 この後、海外で遭遇した一番のピンチが訪れます。 あまりにも長くなったのでちょっと一息。 『Spain6日目トラブル編』に続く‥。
by Petit-Ridge
| 2006-08-27 00:13
| *Spain
|
ファン申請 |
||